Epicの「独占」は長くはないかもしれません。
Final Fantasy 7 Remakeは、PlayStation 4での発売から1年8ヶ月を経て、ついにPCでも発売されました。しかし、ゲームファイルを見てみると、Engine/Binaries/ThirdPartyの下にSteamworksのサブディレクトリがあります。さらにその下のフォルダには、steam_api64.dll ファイルがあります。これまでの多くのゲームと同様に、Final Fantasy 7 Remake も通常の 6 ~ 12 ヶ月の間は Epic Games Store での独占販売となり、その後他の場所でも販売されることになりそうです。
さらに、WindowsEngine.ini ファイルを見ると、SeamDevAppID への参照があります。このIDは非公式(SteamDB)のもので、スタッフはすでにFinal Fantasy 7 Remake.
とラベル付けしています。
I can confirm that FinalFantasy VII Remake is planned to release on Steam after Epic Games exclusive contract end.
開発テストに使用されたゲームのAppIDは1462040.https://t.co/67PgcC6FYU。
このアプリが作成されたのは、PS4での発売から6ヶ月後の2020年10月です。pic.twitter.com/adobr5B7Pq
– Just call me Road (@AtelierTool) 2021年12月17日。
もうひとつの理由は、『ファイナルファンタジー7 リメイク』のPC移植版には、Vsyncの切り替えやアンチエイリアスの設定といった基本的なオプションがなく、大きな失望を招いたことです。また、一部のプレイヤーからはスタッタリングの問題が報告されている。スラム街を走り回っていると、GTX 3080やその他のスペックがファイナルファンタジー7 リメイクのシステム要件を大きく上回っているにもかかわらず、フレームレートが一瞬30fpsも低下するのを確認しました。
今のところ楽しんでいるだけに残念です。ただ、オリジナルをプレイしたのは大人になってからなので、先日フレイザーが「ファイナルファンタジー7リメイクは子供時代を捨てた」と宣言したようなノスタルジーはありません。