老舗の戦争ゲームパブリッシャー兼デベロッパーのMicroProseが、再出発後に原点回帰を図る。冷戦がブロック間の武力衝突に発展した代替現実を舞台にしたリアルタイム戦術ゲーム『Regiments』を2022年8月16日にSteamでリリース予定である。
そのため、『連隊』の舞台もドイツということで、第二次世界大戦を越えて、ゲームではほとんど戦場として扱われることがありません。トレーラーでは、『Regiments in 1989』でドイツ国内での戦いの様子を見ることができます。
80年代といえば、MicroProseの歴史は1982年にまでさかのぼります。ガンシップ』や『ファルコン4.0』などのシミュレーションに加え、『メックコマンダー』や『シヴィライゼーション1』などのストラテジーゲームもポートフォリオに含まれていたのです。何しろ、業界のベテランであるシド・マイヤーが創設メンバーの一人なのですから。