マーベル・ライバルズ』クローズドベータが早くも大ヒット

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Marvel Rivalsのクローズドベータテストはすでに多くのプレイヤーを集めており、初日だけで5万人以上がログインしている。今年初め、NetEase Gamesはマーベルと協力して、『オーバーウォッチ』の激しい対戦と、人気コミックや映画のヒーローや悪役を組み合わせた6対6のスーパーヒーロー・シューティングタイトルを開発中だと発表した。この記事を書いている時点で、『Marvel Rivals』には21人のプレイアブルキャラクターが確認されており、それぞれが紙面や銀幕から引用された独自の特殊攻撃や能力を持っている。

Marvel Rivalsの正式な発売日は今のところ未定だが、好奇心旺盛なゲーマーはこれまでに2度、試遊の機会を得ている。最初は5月に行われたクローズド・アルファ・テストで、参加者はスカーレット・ウィッチの別キャラクター・スキンなどの永久特典をアンロックすることができた。次に、7月23日に開始され、8月5日まで実施される「Marvel Rivals」クローズドベータテストだ。前回のアルファテストはPC専用だったが、今回のベータテストはプレイステーション5とXboxシリーズXのプレイヤーも参加できる。

今のところ、少なくともSteamでは、Marvel Rivalsのクローズドベータは大成功のようだ。Marvel Rivals」プレイテストのSteamチャートによると、ベータは初日だけで52,515人のピークに達し、平均アクティブプレイヤー数は30,000人から35,000人の間となっている

マーベルライバルズ クローズドベータ5万人突破


Marvel Rivalsのプレイヤー数が多い原動力となっているのは、クローズドベータ中に提供される新コンテンツだろう。参加したプレイヤーはイベント用のXPを追加で獲得できるほか、『Marvel vs. Capcom』シリーズに登場するシンビオートにインスパイアされたと思われるシアン色のヴェノム専用スキンなどの特別報酬をアンロックできる。また、7月30日から8月4日まで開催される6対6のトーナメント「War of the Realms」もある。

最後に、クローズドベータでレベル6に到達した「Marvel Rivals」プレイヤーは、期間限定で招待コードを追加で獲得できるチャンスがあり、友だちをベータに招待してスーパーヒーローの必殺シューティングアクションを楽しむことができる。これら全てとマーベルのブランド認知度により、現在開催中のMarvel Rivalsベータテストは開始直後から多くのプレイヤーを集めているようだ。