コールオブデューティ:ブラックオプス6、物議を醸すコールカードを検閲

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コールオブデューティー:ブラックオプス6は、9.11テロ攻撃への言及と受け取られかねないものを削除することで、デフォルトの通話カードを検閲した。近日発売予定の『コール オブ デューティ ブラックオプス 6』は90年代初頭の湾岸戦争を舞台にしているが、それでも9.11を何らかの形でフィーチャーしているという噂が広まるのは止まらない。

実際、ネット上では『Black Ops 6』にはシングルプレイヤー・キャンペーンの 「No Russian 」な瞬間として9.11レベルが登場するという噂が流れていた。その噂はその後否定されたが、今回、ゲーム内に9.11への言及が本当にあるようだ。少なくとも、人々が同時多発テロを思い浮かべるようなイメージは確かにある。

コールオブデューティ:ブラックオプス6のMake Historyのコーリングカードには、左側にジョージ・W・ブッシュ大統領のピクセル化された画像、右側に建造物の近く、もしくは建造物に向かって飛ぶ飛行機が描かれていた。飛行機の隣にジョージ・ブッシュの画像を置くと、人々は必然的に9.11を思い浮かべるだろう。それが理由でコーリングカードが検閲されたのかどうかは不明だが、変更されたことは事実である。チャーリー・インテルが指摘したように、このコーリングカードはブッシュのイメージと飛行機を完全に削除するよう手が加えられている

Black Ops 6 Calling Card Censored


ネット上では、このテレホンカードの存在を、「コール オブ デューティ ブラックオプス 6」シングルプレイヤーキャンペーンで噂されている9.11ミッションが実在することを示すサインだと受け止めるファンもいるが、それはかなり無理がある。このテレホンカードが9.11に言及する意図すらなかった可能性もあるため、ファンはそのことを肝に銘じておくべきだろう。

Black Ops 6のシングルプレイヤー・キャンペーンのミッションはいくつか公開されているが、その多くは謎に包まれたままだ。このキャンペーンはCall of Duty: Black Ops 6のベータテストには参加しないので、ファンは10月25日まで待たなければならない。今のところ、『コール オブ デューティ ブラックオプス 6』に興味がある人は、ゲームを予約するか、Xbox Game Pass Ultimateに申し込むことで、ベータへの早期アクセスが可能だ。ベータの早期アクセスは9月4日までなので、チェックするにはあと2、3日しかないが、今週末まで新作をチェックできる人は、9月6日から9月9日までオープンベータが開催される予定なので、注意してほしい