パブリッシャーのバンダイナムコは、ドラゴンボールプロジェクトを発表した: マルチプレイヤー・オンライン・バトル・アリーナ(MOBA)タイトルである。一部のドラゴンボールファンは、2024年8月後半に開始予定のゲームのベータに参加するチャンスを得るために、すでにサインアップすることができる。
ドラゴンボールプロジェクト: Multi」は、福岡を拠点とするデベロッパーで、過去に14本以上の「ONE PIECE」ゲームを手掛けてきたガンバリオンから発売される。その最新作は2019年に『ワンピース』としてデビューした: ワールドシーカー」である。それ以来、同スタジオは「エンガワ男子とケモノ譚」という日本限定の2021年アドベンチャーゲーム1本だけをリリースしている。
ドラゴンボールプロジェクト: マルチがPCとモバイルに登場
あれから3年、ガンバリオンの次回作が「ドラゴンボールプロジェクト」として発表されました: Multi」は、PCとモバイル端末向けの基本プレイ無料のMOBAタイトルとして発表された。バンダイナムコがドラゴンボールのゲーム制作ライセンスを持っているため、日本の会社がドラゴンボールプロジェクトをパブリッシングすることになる: Multi」をパブリッシングすることになる。同スタジオは以前にも、北米で2016年11月、欧州で2017年2月にデビューした3DS専用RPG「ドラゴンボールフュージョンズ」を開発している。
ドラゴンボールプロジェクト: マルチベータ登録が開始されたが、キャッチがある
この新しく発表されたMOBAゲームをいち早く試したいファンは、初回ベータに参加するためにサインアップすることができます。ただし、今度のテストは地域限定となっており、Ganbarionはアメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、日本、韓国、台湾の8カ国に限定している。地域限定ベータはAndroid、iOS、PC(Steam経由)で利用できる。唯一の例外はドイツと韓国で、モバイル版ベータにのみアクセスできる。地域別テストは8月19日PT午後11時から9月2日PT午後10時59分まで実施される。
ドラゴンボールプロジェクト Multi』はまだ発売日やリリース時期すら決まっていない。正式タイトルについても同様で、Project: Project:Multiは仮称に過ぎない。ゲーム自体はかなり典型的なMOBAのようで、4人1組の2チームによるPvPバトルを中心に展開する。各プレイアブル・ヒーローは、3つの基本的な役割のうちの1つを果たすことができる独自のスキルと能力を持っている: DPS、タンク、サポートだ。
Project: 2023年は久しぶりにドラゴンボールの新作が発売されない年だった。そのようなタイトルの最新作は、2022年にデビューしたオンライン非対称アクションゲーム「ドラゴンボール:ザ・ブレイカーズ」だ。次は、2024年10月11日に発売予定のスパイク・チュンソフト開発の格闘ゲーム『ドラゴンボールZ 武道会天下一決定戦』である
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