夏のゲームフェスティバルに合わせて、「コールドウォー&ウォーゾーン シーズン4」のトレーラーが公開されました。何が新しくなるのかをお見せします。
1分という短い時間なのに、新予告編には極端に多くの情報が盛り込まれています。新マップが発表され、Verdanskは再び変化し、もちろん新しい武器やオペレーターも見逃せません。
目次
冷戦の新マップ
マルチプレイヤーに3つの新マップが発表されました。トレーラーで最初に登場するのは、全く新しい6v6と12v12のマップ「Collateral」です。砂漠の中に破壊された石油掘削基地が描かれており、地図のサテライトを彷彿とさせます。しかし、マップの中央には家もあり、狭い場所での戦いも可能です。12v12版のマップには、バギーやバイクなどの乗り物も登場するようです。
次に、トレーラーでは2v2マップ「アムステルダム」が紹介されています。この小さなマップは、Firefightモードでプレイ可能で、オランダの同名の都市の屋上が舞台となっています。予告編のシーンは、「冷戦」の最初のキャンペーンミッションを彷彿とさせます。
3つ目は、すべての「ブラックオプスII」ファンに向けたサプライズです。大人気のマップ「Hijacked」が6v6モードで復活しました。マップに変更はありませんが、豪華客船のグラフィックが変更されただけのようです。
空から降ってくる人工衛星
ヴェルダンスクでも色々と変化しているようです。墜落した衛星はマップ上に散らばっており、その中には新たな戦利品が入っていたり、新たなイベントの一部になっていたりします。また、ミニガンを搭載した攻撃ヘリがゲームに戻ってきます。それに伴い、透明化の不具合が再発するのではないかと心配するプレイヤーもいます。
また、ベルダンスクにはオートバイという新しい乗り物も登場します。これらはカバーにはなりませんが、これまでの車両よりも高速で操作性に優れているはずです。
また、新しい収容所も紹介されています。これはブラックオプスの次期マップ「Hijacked」を模したもので、現在の「Standoff」と同様のものです。
新兵器は異端児
今後発売されるバトルパスの武器の正確な詳細はまだわかりませんが、トレーラーにはネイルガンのような武器が確認できます。過去のシーズンでは、このような「お楽しみ武器」はシーズン後半にリリースされる傾向がありましたので、ネイルガンも今度のバトルパスには含まれないかもしれません。
ついに新しいゾンビコンテンツ
シーズン4では、ついにゾンビプレイヤーにも新たなネタが提供されます。例えば、今回のトレーラーでは、「アウトブレイク」モードの新マップが紹介されており、ゾンビの中にドラゴンのようなモンスターが見られます。このマップは動物園を舞台にしているので、おそらくそう呼ばれるでしょう。
また、通常のゾンビモードにも新しいマップが用意されています。予告編では、燃えるような列車が駅に停車する様子が映し出されています。だから、BOIIのマップ「TranZit」をリメイクしたものかもしれません。