「Call of Duty Endowment」は兵役後の兵士を支援するものです。すでにかなりの数の退役軍人を助けることができています。
同団体(Call of Duty Endowment)は、2021年のプログラムを通じて、16,138人の退役軍人がすでに有意義な雇用を得たことを水曜日に発表しました。このキャンペーンで、アクティビジョンは失業中の兵士を支援しています。
2009年にアクティビジョン・ブリザード社の現CEOであるボビー・コーティック氏が非営利プログラムとして共同設立した財団です。この組織は、米国と英国の兵士が兵役後に市民生活に戻ることを支援し、そのための退役軍人の雇用を創出しています。この財団は、2024年までに10万人の兵士に仕事を提供することを目標としています。
パンデミックにもかかわらず、この組織は2021年の目標を堅持し、16,000人以上の退役軍人が通常の生活に戻れるよう支援してきました。そのためには、「Call of Duty」とのコラボレーションが欠かせません。CoD: Black Ops Cold War」のアイテムパックの販売を通じて、同団体を支援するための寄付金が集められました。人気のバトルロワイヤルウォーゾーンも積極的に財団に協力してくれました。
パンデミックにもかかわらず、退役軍人が質の高い仕事に就いた数で、今年も記録を更新したことを発表します。
詳しくはこちら⬇️ https://t.co/jpcH8k0HvN pic.twitter.com/ld6hc1JoWu
– Call of Duty Endowment (@CODE4Vets) 2022年2月9日。
パックの売上のおかげで、Call of Duty Endowmentは5,500人以上の退役軍人にフルタイムの仕事を提供することができました。また、ゲーム機大手のマイクロソフトとソニーも、アイテムパックの販売に大きな影響を与えました。また、この基金は今年、多くの退役軍人の就職を支援したいと考えています。Call of Duty EndowmentのメンバーであるMike Lavigne氏によると、兵士は労働力として欠かせない存在であり、コミュニティの一員でもあるとのことです。