このレベル100のバトルパススキンには、意図しない特典が付いています。
Call of Duty: Warzone」プレイヤーの皆様、ご注意ください。現在、使用中のプレイヤーをほとんど見えなくすることができるオペレータースキンが存在します。問題となっているスキンは、Warzone Pacificのシーズン1バトルパスの最大レベルでアンロックされるFrancis用のAwokenオペレーター衣装です。
このバグは、12月中旬にWarzone Pacificのアップデートが開始されたときから存在していたようですが、バトルパスでスキンを入手するプレイヤーが増えたことで、スキンを使用しているプレイヤーが(意図的かどうかに関わらず)姿を消してしまったという報告が、この1週間で急増しています。Warzoneの過去の見えないスキンの問題と同様に、Awokenのバグはレベルオブディテールのエラーのようで、ストリーマーのBennyCentralが実演したように、キャラクターの体が35メートル前後の距離になると自動的に消えてしまいます。
Awokenスキンの中で唯一消えない部分は、はっきりと光るマスクです。つまり、遠くから見た敵プレイヤーは、『クラッシュ・バンディクー』のアクアクマスクの大きさのターゲットを狙わなければなりません。
幸いなことに、Awokenスキンの価格が高いため、このエクスプロイトは過去のWarzoneエクスプロイトのように広まることはないでしょう。通常のプレイでレベル100のスキンをアンロックするには、ほとんどのプレイヤーが持っていない膨大な時間を必要とします。また、購入してスキンを手に入れることもできますが、その場合はすぐにお金がかかります。シーズン1のバトルパスをどれだけ進めているかにもよりますが、レベル100に到達するまでに50ドルから120ドルかかることもあります。
しかし、この攻略のためだけにスキンを購入するのは賢明ではありません。現在、開発元のRaven Software社は透明化のバグを認識しており(Warzoneの課題追跡システムにはまだ掲載されていません)、おそらく今後のパッチで修正されるでしょう。
通常、Raven社はこのようなバグのあるスキンが問題になったらすぐに無効にしますが、開発者が休暇を取っていたため、パッチやスタジオとの連絡が遅くなったのは当然のことです。一方、「Warzone」のプレイヤーは、新マップ「Caldera」で発生したオーディオおよびテクスチャストリーミングのバグに未だに直面しています(主にコンソール版)。
Warzoneの荒れた状態は、先月Ravenから12人のQAテスター(エクスプロイトやバグの特定を担当する部署)が解雇されたことから始まったActivision Blizzardのストライキが続いている中でのことです。