Cyberpunk 2077」の新しいMODは、「Watch Dogs」の象徴的な機能を利用することで、ナイト・シティをさらに多彩にすることを目的としています。
Cyberpunk 2077」の改造コミュニティは今でも非常に活発で、パフォーマンスやグラフィックの改造だけでなく、ゲームを強化しようとしています。Kiroshi Opticals Crowd Scanner」は、ModderのAlien氏とBadAssGodFather氏が制作したもので、『ウォッチドッグス』で人気の機能をゲームに取り入れたものです。
各NPCにはそれぞれストーリーがある
サイバーパンクのディストピア的な未来では、デジタル化が大きな役割を果たしています。適切な補強をすれば、コンピュータ・システムだけでなく、人間もハッキングされて貴重な情報を得ることができます。
新MOD「Crowd Scanner」では、各NPCの背景ストーリーをランダムに生成することで、これを実現しています。市民をスキャンすると、その人の過去、現在の状況、人生における重要なイベントなど、興味深い情報が提供されます。
結果は思ったよりもランダムではなく、主にキャラクターの外見に左右されます。例えば、スーツを着たイケメンのNPCと、街で見かけたギャングのメンバーでは、背景のストーリーが違ってきます。
MODのインストール方法
まず、レッドスクリプトの最新バージョン(https://www.nexusmods.com/cyberpunk2077/mods/1511)が必要です。
Kiroshi Opticals-Crowd Scanner (https://www.nexusmods.com/cyberpunk2077/mods/1654)をダウンロードして解凍します。
r6」フォルダを「Cyberpunk 2077」のゲームフォルダにドラッグします。
ゲーム中に表示されるテキストの言語は、Alienがnexusmodで詳しく説明しているように、自分の好みに合わせてカスタマイズすることができます。text.redsファイルを調整するだけで、言語を変更するオプションもあります。
アップデート1.2でNPCの挙動が見直されました。新パッチでサイバーパンクがどれだけ良くなったかは、「Cyberpunk 2077 Patch 1.2」のレビューでご紹介しています。