これまで公開された『ファイナルファンタジーXVI』の資料を見ると、前作よりも大人向けのタイトルになることが意図されているようです。これは、これまでブラジルやアメリカの当局が与えてきた年齢評価にも反映されています。しかし、これはスクウェア・エニックスがおどけたキャラクターを完全に排除しているわけではありません。
かわいい小動物でおなじみのファイナルファンタジーファンだけではありません。キングダムハーツ』や『マナ』シリーズのフォロワーにもおなじみの、おどけたふわふわのボール。もちろん、英語圏ではMooglesと呼ばれるモグリのことである。ファイナルファンタジーIII』から登場し、「クポ」という可愛らしい鳴き声と、おどけた表情でファンを楽しませてくれます
。
だから、モグリが『ファイナルファンタジーXVI』にも登場するのは当然なのです。短い映像では、このかわいい生き物たちも、今度のタイトルの陰鬱な設定に合っていることがわかります。
12月18日、FF35thの記念すべき日クポ!。
モグリグも登場するFF16はご予約受付中クポ~https://t.co/6BciWXwG6l pic.twitter.com/b4F5DvVmBV
– ファイナルファンタジーXVI (@FF16_JP) 2022 年 12 月 18 日
。
しかし、最初のストーリー情報やこれまでの予告編から察するに、ファイナルファンタジーXVIでは可愛らしい姿はほとんど見られず、前作よりもシリアスな雰囲気で、プレイヤーに過酷な環境を強いることになりそうです。ブラジルのClassificação Indicativa とアメリカのESRB が、このタイトルに非常に高い年齢評価を与えていることは、驚くことではありません。
暴力描写、裸体の可能性、性的描写、強い言語表現があるため、ESRBはファイナルファンタジーXVIにM 17+のレーティングを付与しています。ブラジルでは、同様にタイトルに厳しく、16歳以上を推奨しています。したがって、ドイツのUSKも同様の結論に達することが予想される。
ファイナルファンタジーXVIに関する詳しい情報はこちら(Overview)をご覧ください。このアドベンチャーゲームは、2023年6月22日にPS5専用ソフトとして発売される予定です。