RIDE5の発売が目前に迫ってきました。今回は特別にプレイさせていただきました。
ショールームのゲートが開くと、Milestoneのフレンドリーなチームだけでなく、たくさんのプレイテストPCとRIDE 5の表紙を飾るバイク、BMW M1000RRが出迎えてくれました。魅力的なプレゼンテーションで、ゲームプレイの特徴、技術革新、RIDEゲームシリーズ最新作の計画について、独占情報を得ることができた。
RIDE5のゲームプレイをチェックし、より没入感と臨場感のある全く新しい体験を提供するための開発者の作業について、こちらの記事で詳しくご紹介していますhttps://t. co/jlNXOmYduc pic.twitter.com/7b8gtX1UAr
– Milestone (@MilestoneItaly) 2023年5月23日
「シミュレーションではなく、ゲームである」
この言葉で、MotoGPに次ぐ開発スタジオのバイクレースゲームであるこのゲームを紹介した。MotoGPが純粋なシミュレーションであるのに対し、RIDE 5はアーケードレーサーとシムレーサーをミックスしたような、やや「軽い」ゲームプレイをプレイヤーに提供することを意図している。初心者に優しいとはいえ、RIDE 5はNeed-for-SpeedやAsphaltのようなアーケードレーサーではなく、Gran Toursimo 5と同様、”Aids “と呼ばれる補助機能をプレイヤーに提供するシムレーサーである。自動ブレーキや巻き戻し機能といった小さなエイドに加え、自動加速や自動操舵といった大きなエイドもあり、アクセシビリティのテーマで大きな役割を果たしている。特にエキサイティングなのは、ゲームスピード低減機能で、例えば、マリオカート「cc」クラスのようなスタイルで、新規プレイヤーがレースの世界に入りやすくなっている
。
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コミュニティの声
マイルストーンの開発者たちはコミュニティに感謝しており、彼らの批判に積極的に耳を傾けている。彼らのおかげで、完成したゲームには「ゲームディレクターモード」という新しいゲームモードが搭載され、プレイヤーはレースディレクターとなってゲームプレイを監督することができる。さらに、『RIDE 5』には最大20人のオンラインマルチプレイがあり、2023年準拠のクロスプレイが可能だ。しかし、オンラインで友人とプレイできるだけでなく、画面分割モードでは、オフラインのコンソールで友人と一緒にサーキットを走ることもできる。残念ながら、問い合わせたところ、VRへの対応は予定していないとのことだった
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RIDE5の完結編
全体として、RIDE 5は現代のレーシングゲームが持つべきすべてを提供している。ゲームプレイの向上や新規プレイヤーの参入のしやすさに加え、キャリアモード、バイクのパーソナライズやチューニングは、このゲームに搭載された革新的な技術のほんの一部に過ぎない。
RIDE 5はPlayStation 5、Xbox Series S/X、PC向けに8月23日に発売される。