何度も予告してきた通り、NetherRealm StudiosはMortal Kombat 1の最初のKombat Passの最終キャラクターである武田の公式ゲームプレイトレーラーを公開した。Mortal Kombat 1がリリースされてから約1年、ついにKombat Passの最終回を迎えた。Ermacのような復帰キャラクターと、Homelander、Omni-Man、そしてJohn CenaがPeacemakerを演じたようなゲストキャラクターをミックスした6人の追加キャラクターがメインロースターに加わった。
盲目の剣士ケンシの息子であるタケダ・タカハシは、『MKX』ではスコーピオンの白井リュウの一員として、またゲームのストーリー中ではキャシー・ケージの部隊の一員として登場した。多くの人にとって、武田を際立たせていたのは、忍者スタイルの能力にテクノロジーをミックスさせたもので、光の剣や刃のついた鞭のような道具を駆使して素早く相手にプレッシャーをかける。NetherRealmはここ数週間、武田の登場を予告し、そのキャラクターを少しずつチラ見せしてきたが、EVOに先駆けて、ついにお披露目のゲームプレイが登場した。
武田のオフィシャルトレーラーでは、シャオ将軍との一騎打ちが描かれており、刃鞭とクナイが復活することが確認できる。武田はまた、鞭を使って画面上部に一瞬グラップルすることで攻撃をかわす様子も映し出されている。さらに、爆発する前に短いディレイを設定できる爆発忍者スターも登場し、MKXの光剣技の代わりになっているようだ。ほとんどのモータルコンバット1のキャラクタートレーラーと同様に、ゲームプレイは武田のフェイタリティで終わる。
モータルコンバット1武田発売日
- 7月23日
武田とモータルコンバット1の最後のカメオキャラクターであるフェラを手に入れるのに、ファンはそれほど長く待つ必要はないだろう。当初、フェラは武田よりかなり先に発売される予定だったが、NetherRealmは、代わりにキャラクターがゲームに準備できていることを確認したかったため、Kameoアップデートの延期を確認した。最終的に、NetherRealmは7月23日に両キャラクターが一緒に追加されることを発表した。
武田の登場により、Kombat Pack 1は終了となるが、NetherRealm StudiosとEd Boonは、これがコンテンツの最終ピースではないことをファンに伝えている。先日、Ed Boon氏はMortal Kombat 1の今後について予告し、スタジオはこの人気格闘ゲームを「この最終キャラクターをはるかに超えて」サポートし続けるつもりであることを示し、Takedaアップデートに伴ういくつかの変更点を強調した。これにはニタラやリーメイといったキャラクターへのバフ、カメオの調整などが含まれており、パッチノートが届いたらチェックできるはずだ。