Ravenous Devils と Godlike Burger は、お客さんが食事になる料理ゲームです。
私はゲームの中で料理をするのが好きです、たとえそのゲームが本当に料理についてではないとしても。最近では130万円かけてケーキを1つ焼いた「ファーミングシミュレーター22」、その前はシティビルダー「パトロン」でクッキーを何千枚も焼いた(誰にも食べさせなかったけど)。また、レストランシム『Recipe for Disaster』では、何十種類もの食材を揚げて恐ろしい一皿を作り、それはまさに大惨事となったのである。
今週は2つの新しいクッキングシムが私の目を引いたが、その主な理由は1つの恐ろしいギミックが共通していることだ。どちらのゲームでも、厨房を美味しい肉で満たすために型破りな方法を用いる。つまり、客を殺してその肉を料理の材料として使うのだ。確かにグロい。しかし、肉屋代を節約できる魅力は否定できない。
宇宙ステーションでハンバーガーショップを経営し、肉を得るために人間を殺すのではなく、宇宙人を切り刻むからだろう。奇妙なエイリアンを殺しても、なぜか実際の人間を切り刻むほどひどいことには感じない。このゲームでは、肉切り包丁や慎重に仕掛けられた罠を使いながら、キッチンをレベルアップさせ、新しいレシピをアンロックし、異なる惑星にレストランをオープンし、「秘密のソース」という言葉に新しい意味を持たせることができます。
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明るくアーケードな経営ゲームに、ちょっとしたステルス(エイリアンをこっそり退治すること)を盛り込んだもので、警察に計画がばれないようにしないと、宇宙刑務所に入ることになるかもしれないぞ。ダイナーダッシュ風のゲームに挑戦したいなら、「Godlike Burger」 は現在 (Steam) で発売中だ。
より陰惨で血なまぐさい面では、「Ravenous Devils」 (今週金曜日発売)がスタイリッシュな外観のホラー調理シミュレーターとなっている。新しい服を探しに来た客を残酷に殺し、その服をクリーニングして再販し、死体をシュートに投げ入れて下の厨房に落とすのだ。そこで屠殺し、調理し、1階のレストランで提供する。これこそ垂直統合と呼ぶにふさわしい。
お客さんを惨殺したり料理したりするうちに、新しいレシピが手に入り、殺人仕立て屋と人食い厨房の両方がアップグレードされるのだ。Ravenous Devilsは4月29日に発売される。食欲旺盛なあなたにオススメです!