アーマード・コア6』は『ソウルズ・ボーン』にはならないが、最大の強みは維持されている

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いや、アーマードコア6はダークソウルやエルデンリングみたいにはならないよ。とはいえ、シングルプレイや大ボス戦のファンには、それなりの価値があると思います。

公式】フロム・ソフトウェアの次回作は「アーマード・コア6」ですが、メカシューターの実際のゲームプレイはまだ先になりそうです。エルデンリング』や『ダークソウル』を手がけたスタジオのファンの中には、『アーマード・コア6』はどんなゲームになるのだろう、と思う人もいるかもしれません。

FromSoftwareのスタジオ代表である宮崎英高が、(IGN)のインタビューで、このことについて少し触れています。まず一番大事なことですが、『アーマード・コア6』では、『エルダーリング』や『ダークソウル』のような自社ゲームの真似をしたくないというのが開発者の本音です。とはいえ、特にいわゆるソウルズボーンズ

のファンにはたまらない強さがあるはずです。

そもそもアーマード・コア6ってどんなゲームなんだろう


アーマード・コア 6は、フロム・ソフトウェアの代表作であるエルデンリング、セキロ、ブラッドボーン、ダークソウルを彷彿とさせるような作品ではありません。その代わり、このゲームでは、巨大で重武装したウォーマシンが互いに殴り合い、発砲し合う終末後の未来が舞台となります。アーマード・コア6 ファイアーズ・オブ・ルビコン」は、多かれ少なかれ古典的なメカシューティングゲームになると思います。

Fires of Rubicon」は、タイトルから想像できるように、「アーマード・コア」シリーズの第1作目ではありません。しかし、『Fires of Rubicon』は『Part 5』の直接的な続編ではなく、フロム・ソフトウェアが独自に描いた物語です。

これまでは、マルチプレイヤーモードや自分だけのメカをカスタマイズすることに主眼が置かれていました。しかし、ゲームディレクターの山村勝は、『アーマード・コア 6』は、マルチプレイヤーモードにもかかわらず、シングルプレイヤーに焦点を当てたコンテンツになると強調しています。ちなみに、公式予告編は以下の通りです。

アーマードコア6と似ている点


似ているところ。このことから、『アーマード・コア6』が最初に『エルデン・リング』や『ダークソウル』のようなゲームに似ていることは明らかです。山村によれば、シングルプレイのコンテンツが中心の新しいメカシューティングゲームでは、ストーリーに重点を置いているとのことです。ただし、マルチプレイやバーサスモードも予定されています。

山村氏によると、『アーマード・コア6』のボス戦が見どころになるとのことです。これも、開発スタジオの『Souls』ゲームのボス戦が有名なのと並行しています。

当然、これらの戦いにもまた、ゲームが動きを読み、遊びを覚えていくという、フロム・ソフトウェアらしいエッセンスが含まれていますね。アーマード・コア6】では、自機も敵機も攻撃的で残忍な攻撃をしてきます。メカならではのダイナミックで迫力あるボスバトルを体感していただけるよう開発しています。同様に、アーマード・コアならではの、強敵をも倒すための適切なコンポーネントをセットするなどの

山村優、IGNにインタビューされる


山村氏の描写は、『セキロ シャドウ・ダイ・トゥワイス』の攻撃的なゲームプレイを彷彿とさせるものです。しかし、ゲームディレクターによると、プレイヤーが執拗な範囲攻撃や近接攻撃で相手の体勢を崩し、大ダメージを与えるという形では違いがあるそうです


(分厚いボスとさらに分厚いボスの戦いは、もちろんフロム・ソフトウェアのファンにはおなじみでしょう。)
(分厚いボスとさらに分厚いボスの戦いは、もちろんフロム・ソフトウェアのファンにはおなじみでしょう。)

アーマード・コア6と違うところ


何が違うのか。アーマード・コア6』は、『エルデン・リング』とは異なり、オープンワールドには依存しない。同様に、開発者の説明も、例えば『DARK SOULS』や『SEKIRO』のように、リニアに探索できるようなゲーム世界にはなっていないようです。その代わり、『アーマード・コア6』ではミッションベースのストーリーモードが採用されており、その中で次々と目標に挑戦していくことになります。

ちなみに、自分のメカを自分でカスタマイズできるのは、それだけ自由度が高いということなのでしょう。すでに述べたように、またこのシリーズの常として、特定の部品のカスタマイズは、ゲームプレイやバトルに大きな影響を及ぼします。巨大な戦闘ロボットをいじったり、数字を縦横無尽に変えたりするのが好きな人は、きっと元が取れると思う


(アーマード・コア6では、フロム・ソフトウェアはメカの豊富なカスタマイズオプションにも力を入れたいと考えています。)
(アーマード・コア6では、フロム・ソフトウェアはメカの豊富なカスタマイズオプションにも力を入れたいと考えています。)

アーマード・コア6について他に知っておくべきこと


アーマード・コア6:ファイアーズ・オブ・ルビコン』は、PC、Playstation5、XboxシリーズX/S向けに2023年頃に発売予定ですが、現在具体的な発売日は未定です。しかし、すでに(公式Steamページ)で、その詳細は今のところなんとかなっています。

アーマードコア6の発表についてどう思いますか?エルデンリング』や『ダークソウル』の開発元であるフロム・ソフトウェアの新作に興味はありますか?それとも、メカシューティングゲームはむしろ冷めてしまうのか?コメントで教えてください!