エド・ブーン、『モータルコンバット1』の「ビッグ・サプライズ」を予告

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モータルコンバット1のクリエイティブディレクター兼フランチャイズ共同制作者エド・ブーンは、CCXP23での継続的なサポートを約束。

Mortal Kombat 1のクリエイティブ・ディレクター兼フランチャイズ共同クリエーターのエド・ブーンは、Mortal Kombat 11: Aftermathのような新しいストーリーDLC拡張を含む、プレイヤーへの大きなサプライズを約束している。約1年の宣伝期間を経て、『Mortal Kombat』フランチャイズの最新章は9月に発売され、絶賛とチャート上位の売上を記録した。Mortal Kombat 1は、長い間続いてきたMKのストーリーをリブートしたもので、火の神リュー・カンによって作られた改変されたタイムラインで、過去からの暗黒の力にすぐに脅かされることになる、古典的なキャラクターの新バージョンをフィーチャーしている。

2011年の『Mortal Kombat 9』以来、『Mortal Kombat』の新作が出るたびにそうであるように、NetherRealmは『Mortal Kombat 1』のロースターをDLCファイターで構築しており、その中には他のフランチャイズからのゲスト参戦者も含まれている。これまでのところ、Mortal Kombat 1はInvincibleで有名な不吉なOmni-Manに侵略されており、邪悪な死霊術師Quan ChiはMK 1のメインキャンペーンでのプレイアブルではない脇役に続いて追加されるキャラクターだ。Mortal Kombat 1』のDLCキャラクターとしては、ヒットTVシリーズ『The Boys』のホームランダー、DCコミックスのピースメーカー、『Mortal Kombat』の人気レギュラーキャラクターであるエルマックとタケダなどが確認されている


NetherRealmがMortal Kombat 1ファンに向けて用意しているのは、数人の追加ファイターだけではないことを、先日ブラジルで開催されたCCXP23イベントでエド・ブーンが明らかにした。ブーン氏は、チームが数年にわたって『Mortal Kombat 1』に新たなコンテンツを追加し続ける計画であること、そしてそのコンテンツには新たなストーリーキャンペーンが含まれることを明らかにした。「MK11の時と同じように、より多くのストーリーを盛り込んだ第2部をリリースする予定で、その後にビッグサプライズを用意している」とブーン氏はWB Gamesのパネルで明かしたが、他にどんなサプライズがあるのかについては当然ながら口を閉ざしたままだった。

MortalKombat11が2021年まで新キャラクターとストーリーコンテンツを提供するというのは、2019年に発売されてから実に2年後であり、Mortal Kombat1が発売される2年も前のことである。CCXP23では、前述のクァン・チーのアクションをじっくりと見ることができたほか、ピースメーカーとモータルコンバット・トリロジーの隠しキャラクターであるカメレオンが新たなカメオファイターとして登場する様子も少しだけ公開された。

Mortal Kombat 1」の発売から数ヶ月の間に、ホリデーをテーマにした新たなフェイタリティや、オンラインモード「Invasion」用のキャラクターキャンペーンなど、エキサイティングな新コンテンツがすでにたくさん追加されている。エド・ブーンは、MK 1のクレジットの後のクリフハンガーから続くであろう本格的なDLCストーリー章を含む、さらなる追加を約束している。また、ブーン氏は他にもサプライズが用意されていると語っており、プレイヤーは今後2、3年の間に『Mortal Kombat 1』のさらなる続報を楽しみに待つことができるだろう