カプコンは、「ディノクライシス」シリーズの待望の復活を期待させるような、足の爪をモチーフにした投稿を行いました。多くのファンがカプコンの投稿に反応し、「ディノクライシス」シリーズ復活の可能性に興奮を示した。
ディノクライシス』はカプコンが開発し、1999年に発売されたPS1用サバイバルホラーゲーム。バイオハザード』シリーズで知られる三上真司氏が監督・プロデュースを務め、サバイバルホラーとアクション・アドベンチャー要素を融合させ、リアルタイム3D環境を特徴としている。ストーリーは、時間歪曲実験の失敗により恐竜が跋扈する秘密研究施設に送り込まれた特別捜査官レジーナを中心に展開する。ゲームプレイでは、施設内をナビゲートし、パズルを解き、さまざまな恐竜種からの攻撃を生き延びる。このシリーズには熱心なファンが多く、リブートや新作を望む声が絶えない。
カプコンの最近のソーシャルメディア活動は、ディノクライシスファンの間で興奮と憶測を呼んでいます。カプコンは公式Twitterアカウントで、サバイバルホラーシリーズのスタイルとトーンを彷彿とさせる、爪の生えた足をフィーチャーした投稿をシェアした。この画像には、カプコンの長らく忘れ去られていたフランチャイズのオリジナル発売日が1999年7月1日であることを示すメッセージが添えられていた。ファンはソーシャルメディア上で、ディノクライシス復活の可能性に期待と興奮を示した。
カプコンがディノクライシスを予告
7月1日『ディノクライシス』(1999年/PS)の発売日です!pic.twitter.com/s6vdi8ukQM
– カプコン公式 (@capcom_official) 2024年7月1日
選手たちのコメントは、シリーズの過去を懐かしむものから、復活を熱望するものまでさまざまだった。また、初代『ディノクライシス』から25周年という節目の年を迎え、カプコンに復活を望む声も多く寄せられた。また、「バイオハザード」のリメイク版と比較し、現代の技術がゲームのグラフィックやゲームプレイを大幅に向上させ、ビジュアルの改善やメカニックのアップデートを提供する可能性を強調するファンもいた。
さらに、カプコンが最近実施した「カプコン超選挙」のアンケートでは、「復活してほしい休眠フランチャイズは?ディノクライシス』は「カプコン超選挙」で人気投票1位となり、復活を望む声が強いことが浮き彫りとなった。このため、ファンの間では、スタジオがついにシリーズの新作やリメイクを望む声に耳を傾けてくれるかもしれないという楽観的な見方が強まっている。
まだ正式な発表はないものの、カプコンのティザー画像と最近のアンケート結果が相まって、ディノクライシスの復活が目前に迫っていることを示唆している。これが実際にディノクライシスの新作につながるのか、それとも本格的なリメイクにつながるのかはまだわからない。