スクウェア・エニックスはJRPGコミュニティを結集し、『クロノ・トリガー』の30周年を祝うとともに、開発元はこれを記念して今後1年間にリリースされるさまざまなプロジェクトの一覧も発表しました。「時代を超えた傑作」として知られる『クロノ・トリガー』は、堀井雄二氏(『ドラゴンクエスト』)、鳥山明氏(『ドラゴンボール』)、坂口博信氏(『ファイナルファンタジー』)の夢のプロジェクトとして開発されました。今なお、完璧なJRPGの模範例として知られる『クロノ・トリガー』ですが、スクウェアは30周年を盛大に祝う予定です。
1995年に発売された『クロノ・トリガー』は、スーパーファミコンで発売され、世界的な大惨事を防ぐために時を曲げる冒険の旅に出る冒険者たちの物語です。クロノ・トリガーは、主人公の運命をめぐる予想外の急展開で、ファイナルファンタジー7やニーア オートマタと並ぶ最高峰のRPGのひとつであり、ビデオゲーム界隈では、30年経った今でもこのタイトルへの変わらぬ愛が輝き続けています。
スクウェア・エニックスがソーシャルメディアで発表したところによると、2025年3月11日は『クロノ・トリガー』の30周年記念日であり、ゲームの世界を超えた「さまざまなプロジェクト」が2025年中にリリースされることが確認された。日本の開発会社には祝うべきIPが数多くあり、クロノ・トリガーはスクウェア・エニックスのゲームの中でもトップクラスのターン制バトルが楽しめるゲームであり、『オクトパストラベラー2』や『ドラゴンクエスト11 S: Echoes Of An Elusive Age』などと肩を並べる。新たなコンテンツの発表は、これまでゲームを楽しんできたプレイヤーへの感謝の気持ちを表すスクウェアの方法である。また、開発元はスクウェア・エニックスとクロノ・トリガーのソーシャルメディアアカウントで、さらに詳しい情報を投稿していくと発表しました。
スクウェア・エニックス、30周年を記念して2025年にかけて『クロノ・トリガー』の新プロジェクトを発表
本日、『クロノ・トリガー』は1995年の発売から30周年を迎えました。時代を超え今なお語り継がれる不朽の名作は「ドラゴンクエスト」の堀井雄二氏、「ドラゴンボール」の鳥山明氏、「ファイナルファンタジー」の生みの親 坂口博信氏によるドリームプロジェクトから生まれました。… pic.twitter.com/gXQODyjVaY twitter.com/gXQODyjVaY
— スクウェア・エニックス (@squareenix_jp) 2025年3月11日