ストーカー2:チョルノブイリの心臓部では、新しい敵が待ち構えている。世界猫の日」に合わせて、開発者が怪獣「ベイユン」を公開!
|日本経済新聞
猫好きな人のカレンダーには、8月8日が真っ赤に記されていることでしょう。毎年この日は、世界猫の日だからです。ストーカー2」の開発者は、「ストレイ」によってふわふわの毛玉が新たなビデオゲームの名声を得た後、自分たち独自の子猫バージョンを発表する機会を逃さない。
もちろん、顔を引き剥がそうとする恐ろしい獣であることは言うまでもないが、誰もそれ以外のことを期待していただろうか?しかし、新しい敵の種類として呼ばれるベイユンは、見た目がかっこいいだけでなく、ゲームプレイの観点からも非常に面白そうな存在です
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ストーカー2に登場するミュータントキャット
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まずは、ゾーン内の暗闇からあなたを見つめる、このフレンドリーなミュータントの顔をもう一度見てください。
バユンとは?このネコ科のモンスターは、開発元のGSCゲームワールドが考案したものではなく、スラブ世界の伝説に由来するものです。そして、その致命的な爪と牙だけでは十分な恐怖を感じさせないため、このミュータントたちは特に厄介な能力も持っているのだ。のどにある皮膜のおかげで、人間の言葉を含むあらゆる音を真似ることができるのだ。
だから、蔓延地帯を忍び足で歩いていて、突然助けを求める声が聞こえてきたら、油断は禁物だ。もしかしたら、本当に困っている人がいるかもしれない。でも、お腹を空かせたベイユンが、あなたを罠に誘い込んでいるのかもしれない。
ストーカー世界では、これまで剥製しかなかった生きたミュータント・キャットが初めて登場する。アンリアル・エンジン 5 のおかげで、ベイユンやその他のモンスターは素晴らしく恐ろしく見えるはずです。これまでのトレイラーで、グラフィックに対する期待はすでに高まっています。
しかし、ストーカー2の開発は順調とは言い難い状況です。GSC Game Worldはウクライナの開発スタジオで、ロシアの侵攻によりプラハに一部移転し、現在一部のスタッフは戦地で活躍しています。
もちろん、情報が入り次第、随時お伝えしていきます。