ソニックXシャドウジェネレーションズ』マリア・ロボトニクの新アクターが公開

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ステファニー・シェが、次回作「ソニックX シャドウジェネレーションズ」のマリア・ロボトニックの声優を務めることが明らかになった。1月、セガは2011年の記念タイトル『ソニック ジェネレーションズ』を次世代機でリマスターすると発表したが、シャドウ・ザ・ヘッジホッグを中心とした新レベルが追加された。ソニックのエッジの効いたライバルはオリジナルのゲームでは脇役に過ぎなかったが、『ソニック X シャドウ ジェネレーションズ』では過去作での彼の登場や、驚くほどダークで悲劇的なバックストーリーが再登場する。

そのバックストーリーで重要な役割を果たすのが、故ジェラルド・ロボトニク教授の末期の孫娘であるマリア・ロボトニクだ。マリアはシャドウと祖父とともにスペースコロニー「アーク」で暮らしていたが、「ソニックアドベンチャー2」の50年前にG.U.N.軍の襲撃で悲劇的な死を遂げた。マリアの死は、シャドウが全人類を抹殺する主な動機となり、地球を守りたいという彼女の最後の願いを思い出すことで、最終的にシャドウを贖罪へと向かわせた。マリアは後に2005年のスピンオフ作品『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』にも脇役として登場し、アーク号を舞台にした2つのフラッシュバック・レベルのヒーロー・ミッションを提供した。

マリア・ロボトニックの声は、モリア・アンジェリンとレベッカ・ホーニグが担当していました。ソニックXシャドウジェネレーションズの前日譚の短編では、ステファニー・シェがマリアの声を担当します。

ステファニー・シェ、『ソニックXシャドウジェネレーションズ』でマリア・ロボトニックの声を担当

ソニック・ザ・ヘッジホッグのファンなら、ソニック・ロストワールドでソニックと仲間たちが戦った邪悪なゼティの一団、デッドリーシックスのゼーナの声として、ステファニー・シェーをすでに知っているかもしれない。その他にも、『ワリオウェア』のモナ役やキャット役、『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』のレベッカ・チェンバース役、『デビルメイクライ4』のキリー役など、ゲームでの活躍が目立つ。ゲーム以外では、最近の『美少女戦士セーラームーン』吹き替え版の月野うさぎ/セーラームーン役、『DCスーパーヒーローガールズ』のカタナ役、『ジョジョの奇妙な冒険』のスージーQ役などで知られている。

ソニック・ザ・ヘッジホッグ神話の中で最も重要かつ悲劇的な脇役の一人とされているマリア・ロボトニックのキャラクターに、ステファニー・シェがどのような役柄をもたらすのか興味深い。シャドウのマリアとの思い出は、今秋発売予定の『ソニック X シャドウ ジェネレーションズ』に追加される新レベルで大きな役割を果たすと思われる。