ダークソウルが「Ultimate Game of All Time」に選ばれました

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宮崎英高監督は、この栄誉に「深い感銘を受けた」と語っています。

昨日のGolden Joystick Awardsでは、PCがUltimate Hardware of All Timeに選ばれました。Gabe Newell氏が受賞スピーチで述べたように、「ゲーマーと開発者は、PCゲームハードウェアの絶え間ない革新から多大な恩恵を受けてきました」。

しかし、PCが究極のゲームハードウェアであるならば、究極のゲームとは何か、という疑問が湧いてくるかもしれません。Golden Joysticksによると、Doom、Half-Life 2、Minecraft、Halo: Combat Evolved、Grand Theft Auto 5、Portal、Space Invadersなどのファン投票で選ばれた他の候補を抑えて、FromSoftwareの2011年版ARPG「Dark Souls」が選ばれました

「このような素晴らしい賞をいただき、誠にありがとうございます」と、ダークソウルのディレクターである宮崎英高氏は、Yahoo Japanが報じた声明(Google翻訳経由)の中で述べています。”ノミネートされた作品の中からユーザーが選んだというのはまだ信じられませんが、とても光栄なことだと感じています。”

宮崎氏はまた、フロム・ソフトウェアの同僚たちに敬意を表し、スタジオが『ダークソウル』の制作を始めたときの新人たちが、今では “最新作『エルデン・リング』の中核をなしている “と語っています。

“今回の受賞には深い感銘を受けました。”これからも面白くて価値のあるゲームを作っていきます。楽しみにしていてください」とコメントしています。ありがとうございました!」

今回の受賞を受けて興味深いのは、PC版『DARK SOULS』の最初のリリースである「Prepare to Die」エディションが、実にめちゃくちゃなものだったということです。フロム・ソフトウェアは発売前に「厳密にはコンソール版からの移植」と説明しており、PC向けの最適化は行われていませんでしたが、それは冗談ではありませんでした。特に、発売当初は720p/30fpsに固定されており、2013年の時点でも決してクールではありませんでした。ModdingヒーローであるPeter “Durante” Thomanはすぐにパッチをリリースし、グラフィックの制限を取り除きましたが、音がおかしく、マウスやキーボードでの操作性も悪いままでした。2018年に発売された『DARK SOULS REMASTERED』では、PS3を買わせるために意図的に作られたようには見えない、箱から出してすぐに遊べるゲームが登場しました。

フロムソフトウェアの最新作ソウルライクの展開がもっとスムーズになるといいですね。Elden Ring』は現在、2022年2月の発売を予定しています。