Dead by Daylightの「悪魔城ドラキュラ」DLCが8月6日に配信されるというニュース。この非対称マルチプレイヤー・タイトルは、映画業界のホラー・アイコンだけでなく、バイオハザードやサイレントヒル、最近ではトゥームレイダーなど、他のゲームからも有名なプロパティを含んでいる。ある意味、『Dead by Daylight』は、ほとんどのプレイヤーが体験したいとは思ってもみなかった、予想外のクロスオーバーが楽しめるゲームとなっている。
今後のチャプターやコンテンツに関してファンの要望は多いが、開発者はゲームの新鮮さを保つだけでなく、ゲームに登場するキャラクターを多様化させようと最善を尽くしてきた。最近登場したのは、トゥームレイダーのララ・クロフトがサバイバーとして登場する『Dead by Daylight』だ。これは予想外のことだが、ゲームにさらなるクロスオーバーの扉を開くことになった。
Dead by DaylightのTwitterが、近日配信予定の「悪魔城ドラキュラ」DLCの初お披露目をしました。当初はコミュニティに流れていた噂に過ぎなかったDead by Daylightの悪魔城ドラキュラDLCですが、ティザー映像で指摘されていた通り、8月6日にファンに向けてさらなる詳細が発表されるようです。映像にはコウモリのフィギュアと一緒に古い文字も映っており、ドラキュラがついにゲームに登場するのではないかとファンに信じさせている
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最後に村の広場で目撃される。pic.twitter.com/W3cViqUMsS
– Dead by Daylight (@DeadbyDaylight) 2024年8月2日
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What Are Fans Hope to See in the upcoming Castlevania DLC?
今度の悪魔城ドラキュラチャプターにサバイバーとキラーの両方が含まれるかどうかを示す初期の手がかりはありませんが、ファンはすでにどのようなコンテンツが含まれる可能性があるかについて仮説を立てています。プレイヤーの共通の願いは、カーミラのスキンが代替品になることだ。また、「Dead by Daylight」の「Decimated Borgo」がその役割を果たすのではないかという推測もあるが、それに付随する新しい城マップを望むファンもいる。悪魔城ドラキュラの伝承がいかに豊かであるかということで、ビヘイビアが今後のDLCで活用できる素材やアセットは非常に多い。
興味深いことに、悪魔城ドラキュラの新作が出ないことでファンが騒然としている一方で、このフランチャイズは今回の『Dead by Daylight』と似たようなクロスオーバーに何度も出演している。ヴァンパイアゲームのVライジングは最近、悪魔城ドラキュラとコラボしていた。リヒターのようなキャラクターや、聖水や投げ斧のようなアイテムが登場した。ダンジョンズ&ドラゴンズ編で魔法のアイテムが登場したこともあり、『Dead by Daylight』もこうしたアイデアをチェックして、より面白いものにできるかもしれない。今のところ、ファンは8月6日まで詳細を待つ必要がある。