ニード・フォー・スピード アンバウンドはブレーキを踏むが、レーシングゲームシリーズのエンジンは点火したまま。
発売から2年が経過した Need for Speed Unboundは、もはやサポートは受けられなくなりました。9回のコンテンツアップデートの後、パブリッシャーのEAがブログ投稿で発表したように、これで終了です。当面は、開発スタジオのCriterionが他のプロジェクトを手助けすることになります。
同スタジオは現在、どのようなプロジェクトに取り組んでいるのでしょうか?
Criterionチーム全員が現在DICEと協力し、今年リリース予定の次世代Battlefieldのクオリティを最高のものにするために取り組んでいます。 2023年9月以来、スタジオの大部分がシューティングゲームに取り組んでおり、Unboundのさらなるアップデートに取り組んでいるのは、現在ではごく一部のチームだけです。
ちなみに、今回が初めてというわけではありません。『バトルフィールド 2042』がリリースされる際にも、Criterionは協力しました。そのため、『ニード・フォー・スピード アンバウンド』は延期せざるを得ませんでした。
Need for Speed is coming back
IGNとのインタビューで、EA Studios Organizationの責任者でありグループGMでもあるVince Zampella氏は、Unboundが『ニード・フォー・スピード』の最終作ではないことを明らかにしました。
プレイヤーが『ニード・フォー・スピード』に何を求めているかをより深く理解した上で、このフランチャイズを新しく、興味深い形で復活させる予定です。
もちろん、新しい『ニード・フォー・スピード』がいつリリースされるか、またどのような方向性になるかについては、まだまったく未定です。しかし、次のシリーズ作品の制作はまだ始まっておらず、チームは現在『バトルフィールド7』に取り組んでいるため、リリースまでにはまだ数年を要するでしょう。
ちなみに、Unboundの最後のアップデートでは、レースゲームシリーズでちょっとしたプレミアがありました。初めて、バイクがニード・フォー・スピードのゲームでプレイ可能になったのです。この好意的なフィードバックから、これが二輪車での最後の登場ではないことが示唆されています。もちろん、これは単なる憶測ですが。