ポケモンにインスパイアされたパルワールドが新たなドラゴンクリーチャーを公開

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デベロッパーのポケットペアは、最新のパルデッキで、2匹のドラゴンタイプのポケモンに酷似したパルワールドの新しいクリーチャーを公開した。

ゲームデベロッパーのポケットペアは、パルワールドのパルデッキに、ポケモンのラティオスとサラメンスが未来的に融合したような新種を追加したことを明らかにした。Palworldは2024年1月にアーリーアクセスリリースを予定しており、開発元はSteamで “プレイヤーからのフィードバックに基づいて微調整を続ける “ためだと述べている。2021年に最初のPalworldトレーラーが公開されて以来、このタイトルはそのオープンワールドの印象的なビジュアル、ポケモンに似た「パル」と呼ばれる様々なかわいい生き物を集められるという魅力、そして最も重要なのはプレイヤーキャラクターが銃を使えるという点で、観客を魅了してきた。

テムテムのようなモンスター収集に特化したポケモンクローンはよくあるが、パルワールドはその中でも際立っている。トレイラーでは、庭に水をまくようなホームスティから家を建てるまで、さまざまな方法でパルが使われる様子が映し出された。また、ショットガンやロケットランチャーなど様々な武器を振り回すプレイヤーキャラクターと一緒に戦う姿も映し出され、敵の攻撃を盾にして防御するパルもいた。そのため、ゲーマーたちはオンライン上で本作を「銃を持ったポケモン」と呼ぶようになった。

早期アクセス開始が間近に迫る中、ポケットペアはプレイヤーが遭遇するであろう新しいパルの予告編を公開している。その新パルの1つが「ジェトラゴン」で、ラティオスとサラメンスを足したような姿をしている。ジェトラゴンは主に青を基調とし、黒とオレンジのアクセントがあり、4枚のピンクのひし形の羽はパラドックスのポケモン、アイアンモスに似ている。公開されたトレーラーでは、この新しいパルが伝説の天空竜であることが確認され、スノーラックスやラプラスに似たパルワールドのクリーチャーであるリラックマや、翼を持つ氷タイプのハテレンのような別のクリーチャーと共に、プレイヤーキャラクターがレベル25のバージョンに挑む様子が映し出された。

クリーチャーを捕獲したプレイヤーキャラクターは、その名もジェトラゴンに乗ってパルワールドのパルパゴス島の空を舞う。トレーラーは、ジェトラゴンがパルデッキの次のエントリーである、蜂の巣ポケモン、ベスピケンに似たエリザビーに挑む予告で終わった。

ポケモンは間違いなく最も人気のあるモンスター収集ゲームなので、同ジャンルのタイトルはそれと比較されることから逃れられないだろう。しかし、パルワールドはポケモンにはないものを提供している。プレイヤーはPalworldでチームロケットのメンバーとしてロールプレイするためにダークサイドに加わることで、ちょっとした楽しみを味わうことができる。

PalworldはPCとXboxコンソール向けに開発中である