新作ホラーゲームに『Evil Within』の雰囲気が漂う

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PostTraumaは、Guerrilla Collective 2024のショーケースでスポットライトを浴びた近日発売予定のサバイバルホラーゲームである。ホラーゲーム愛好家なら、このインディーゲームに『The Evil Within』や『バイオハザード』からの明確なインスピレーションがあることに気づくだろう。

Post Trauma』は当初、2022年のゲーム・アワード・ショーで発表され、ゲーム内容を一瞬だけ予告する短い公開トレーラーで、シネマティック・ホラー作品として描かれた。そして今回、Guerrilla Collectiveにおいて、本作の詳細が発表された。ゲーマーは、シュールな悪夢の世界に引きずり込まれた中年の鉄道車掌、ローマンとなる。現実の法則を曲げた見知らぬ土地で、プレイヤーは不気味な環境と不穏なクリーチャーたちの中をローマンに案内することになる。プレイヤーは様々なパズルを解きながら、非日常的で奇妙な場所を移動し、ローマンの脱出を阻止しようとする悪夢のようなクリーチャーに対処しなければならない。

ポスト・トラウマ』はPC、プレイステーション5、XboxシリーズX|S向けに2024年秋発売予定。スタジオのRed Soul GamesとRaw Furyは過去数年にわたり『Post Trauma』の制作に励んでおり、ファンは今年後半にこのゲームを自分の目で確かめることができるだろう。このトレイラーでは、近日発売予定のサバイバルホラーゲームのゲームプレイが紹介されているほか、発売時期や対応機種も紹介されている。また、トレーラーではオータム・アイビー、ヒョーイ・オグレディ、井川東吾の声優陣も初公開されている


ポスト・トラウマ 新作予告編公開

固定されたカメラアングルは、旧作のバイオハザードを彷彿とさせ、サイレントヒルのような不気味な建築物がにじみ出るロケ地を、『Evil Within』に登場するようなデザインのモンスターに追い回されながら、プレイヤーを追いかける。Post Trauma」はそのルーツを隠すことなく、過去数十年のジャンルを定義する名作から明確なインスピレーションを得ているゲームであり、これらのインスピレーションがどこにあり、どのように使われているかはすでに明らかだ。

TheEvilWithinのファンならPost Traumaのデザインに安らぎを覚えるかもしれない。Post Traumaはホラー表現と一風変わったストーリーテリングで既に印象的なゲームであり、このような強力なタイトルがゲームに大きなインスピレーションを与えていることから、その理由は容易に理解できる。