バンダイナムコは、鉄拳8のロスターに4人のファン人気のキャラクターが復帰することを正式に明らかにした。
バンダイナムコは、鉄拳8のために4人の鉄拳ファンが好むキャラクターが戻ってくることを公式に確認した。ゲーム開発者は、様々な理由でこれらのキャラクターを過去作に追加したが、コミュニティ内での人気により『鉄拳8』でも保持することを選択した。
バンダイナムコは、伝承上の理由や他国を代表する方法として、様々な新キャラクターを選んでいる。鉄拳8』もその例に漏れず、本日以前のロースターにはすでに新旧のキャラクターが混在している。風間仁、三島一也、リン・シャオユウのようなシリーズ主力キャラクターから、ペルーのアズセナ・ミラグロスのようなシリーズ新参者までが登録されている。
まるで彼らの疑問に答えるかのように、バンダイナムコは最近、鉄拳8のロスターに4人のファンに人気のキャラクターを追加することを明らかにした。IGNが掲載したトレーラーによると、この4人の新キャラクターはデビルジン、ザフィーナ、アリサ・ボスコノビッチ、リー・チャオランだ。デビルジンは『鉄拳5』以来、シリーズの主役であり、アリサとザフィーナは『鉄拳6』で登場し、それ以来シリーズに登場している。一方、リー・チャオランは1994年のオリジナルゲームからシリーズに登場している。トレイラーには、バンダイナムコが9月に本作のロースターに加えることを明らかにしたパンダも登場した。
デビルジン、ザフィーナ、アリサ、リーが鉄拳8のキャラクター名簿に追加されたことで、鉄拳8のキャラクター名簿に関するリークの信憑性が、完璧ではないものの、さらに確認された。プレイヤーは以前、デビル・ジンはゲームのロースターに追加されないだろうと推測していた。なぜなら、ジンは父親のカズヤのようにデビル・ジーンを完全にコントロールすることが示されているからだ。その結果、ジンのムーブセットには特定のムーブが追加され、かつてはデビル専用だった攻撃やスキルのいくつかにアクセスできるようになった。
ともあれ、バンダイナムコが『鉄拳8』にこれらのキャラクターを追加したことは、『鉄拳』コミュニティ内での彼らの人気を示している。しかし、『鉄拳7』での三島平八の死は永久的なものであり、人気だけではゲーム開発者を納得させることはできないようだ。バンダイナムコがおっちょこちょいだがパワフルな三島家長を何らかの形でゲームに加えるかどうかは、時間が経ってみなければわからない。