鉄拳8』DLCファイターとして復活するファン人気キャラクターが明らかに

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ラスベガスで開催された2024 Evoトーナメントのステージで、鉄拳8のプロデューサー兼ディレクターの原田勝弘氏は、三島平八が秋に発売されるDLCファイターとしてシリーズに復帰すると語った。原田氏は以前、平八は死んだと明言していたが、三島一族のリーダーであることが、世界中の『鉄拳8』プレイヤーに衝撃を与えた激しいトレーラーで明らかになった。

鉄拳』シリーズの主な敵役の一人である三島平八は、三島一八の父であり、風間仁の祖父でもある。多国籍企業である三島財閥の元領主として、平八はキング・オブ・鉄拳という格闘技トーナメントの創設に尽力し、勝者には組織の所有権が主な賞品として提供された。平八は『鉄拳2』の主人公であったが、敵役として活躍した時期はフランチャイズの大半に及んだ。鉄拳7』では、平八は活火山の頂上で一八と最後の対決をした。打撃の応酬の後、和也は悪魔の力を発揮して父を倒し、平八の遺体を無情にも火山に投げ捨てた。

原田は以前、鉄拳7で三島平八が死んだと明言していたが、その死は長くは続かなかった。ラスベガスで開催されたEvo 2024の鉄拳8決勝戦で、原田はステージに登場し、鉄拳8の次のDLCファイターのトレイラーを披露した。3分近く続いたトレーラーは、三島財閥の武士たちが何者かに連れ去られるシーンから始まった。後に平八であることが判明した犯人は、正体を隠すために白虎の面を被っていた。予告編はその後、エディ・ゴルドやリディア・ソビエスカといった登場人物をパンして回り、平八が投げ込まれた火山の様子で幕を閉じた


鉄拳8で三島平八の復帰が明らかに

威嚇するような笑みを浮かべ、特徴的な口ひげと髪型はそのままに、平八は炎から離れ、自分の名前を叫びながら笑った。原田氏によると、平八は『鉄拳8』シーズン1のDLCファイターとして2024年秋にリリースされるとのこと。原田氏はまた、リディア・ソビエスカが『鉄拳8』の全プラットフォーム向けに7月25日に登場し、早期アクセスは7月22日から開始されることも確認した。

さらに原田氏は、鉄拳8の1.06アップデートで新ステージとフォトモードが無料配信され、リディアと一緒に登場すると付け加えた。鉄拳8』のナイキとの新たなコラボレーションと平八のシリーズ復帰の間で、バンダイナムコが2024年を通して勢いを維持するために何をするかは、時間が経ってみなければわからない。