Dying Light 2のタワーレイドモードが、新たにリリースされた1.19アップデートでゲームに復活しました。このモードは、Dying Light 2が8月に前回のアップデートを受けた際に削除されていました。
6月には、TechlandがDying Light 2のプレイヤーに、タワーレイドと呼ばれる新しいアクティビティのベータ版を試す機会を提供しました。このモードは、人気ゾンビシューティングゲームのVNCタワーミッションから着想を得たもので、ダンジョン(この場合は高層ビル)の最下層まで到達すると戦利品が得られるという、ローグライクな体験をゲームにもたらすものでした。多くのユーザーがタワーレイドを楽しくやりがいのあるアクティビティだと感じていましたが、ベータ期間終了後に最終的に削除されました。しかし、Techlandは最近リリースされたパッチにより、このモードをDying Light 2に復活させました。
10月30日にリリースされたDying Light 2の1.19アップデートでは、衣装、お菓子、おどろおどろしい雰囲気を盛り込んだ毎年恒例の人気イベントをベースにした、人気のアクティビティのバージョン「タワーレイド:ハロウィーンラン」が導入されました。今回のバージョンでは、新たな最終ボス、3つの追加フロアタイプ、ハロウィンをテーマにしたキャラクターセットが登場します。各キャラクターには独自の装備、特性、プレイスタイルがあり、Dying Light 2をゾンビサバイバルゲームというよりも、現代的なクラス制シューティングゲームのように感じさせます。例えば、スケアクロウはヘルスが豊富で、ヴァン・エイデンは遠距離攻撃に長けています。
2024年のハロウィンにDying Light 2のタワーレイドモードが復活
モンスターがやってきた! 私たちは、最新ハロウィンイベントと今後のゲーム計画について議論する「Dying 2 Know More」の特別エピソードを公開しました。これらのことについてお話しできるのが待ちきれませんが、Dying Light: The…についてはサプライズはありませんのでご了承ください。pic.twitter.com/BRzSYZDc36
— Dying Light (@DyingLightGame) October 30, 2024
タワー・レイドの復活に加え、Dying Light 2の1.19アップデートでは、バグの修正や生活の質の向上、その他さまざまな調整も実施されました。そのうちの1つは、Dying Light 2のサイドクエスト「ディーヴァ」に影響する問題でした。また、プレイヤーが移動中にマップを開くとゲームがフリーズする問題もありました。
「タワーレイド:ハロウィーンラン」は11月20日までプレイ可能です。このアクティビティのプレイに苦労している方は、ダンジョンを探索する際にバフを得る2種類の特典をご利用いただけます。セッション特典は、現在開催中の「ダイイングライト2」イベントの特別通貨である「ハロウィーンキャンディ」でのみ購入できます。また、特典ポイントの取引を通じてのみ入手可能なキャラクター特典もあります。
Techlandは現在、当初は『Dying Light 2』のDLCとして開発されたスタンドアロン版『Dying Light: The Beast』の開発に取り組んでいます。『Dying Light』の主人公カイル・クレーンが活躍するこの新作ゲームでは、プレイヤーに少なくとも18時間分の冒険を楽しんでもらえる新しいストーリーが展開されます。