Dying Light 2: Stay Humanの公式システム要件が発表されました。そして、それらは適度であると同時にかなり高いことがわかりました。
Dying Light 2: Stay Humanは、何度かの延期を経て、コンソールとPCの両方で2月2日にリリースされる予定です。今回、開発元のテックランド社が、後者のシステム要件を発表しました。そして、それらはとても異なっています。レイトレーシングを行わない場合の最小・推奨スペックを見てみると、やはり要件は比較的緩やかなものとなっています。しかし、リアルタイムに光線計算を行うようになると、本格的なハイエンドコンピューターが必要になります。
目次
レイトレーシングなし
Full HD 30 FPS, ray tracing deactivated
- 品質レベル: 低
- CPU: Intel Core i3 9100, AMD Ryzen 3 2300X
- GPU: Nvidia Geforce GTX 1050 Ti, AMD Radeon RX 560 4.0 GByte
- OS: Windows 7
- RAM: 8.0 GByte
- メモリ: 60.0GByte HDD
Full HD 60 FPS, ray tracing deactivated
Quality Level: High
- CPU: Intel Core i5 8600K, AMD Ryzen 5 3600X
- GPU: Nvidia Geforce RTX 2060, AMD Radeon RX Vega 56
- OS: Windows 10
- RAM: 16.0 GByte
- Memory: 60.0 GByte SSD
レイトレーシングで
Full HD 30 FPS, Raytracing activated
- 品質レベル: Ray tracing Low
- CPU: Intel Core i5 8600K, AMD Ryzen 5 3600X
- GPU: Nvidia Geforce RTX 2070
- OS: Windows 10
- RAM: 16.0 GByte
- Memory: 60.0 GByte SSD
- Full HD 60 FPS, ray tracing enabled
- Quality Level: Raytracing High
- CPU: Intel Core i5 8600K, AMD Ryzen 7 3700X
- GPU: Nvidia Geforce RTX 3080
- OS: Windows 10
- RAM: 16.0 GByte
- Memory: 60.0 GByte SSD
大まかに言って、このような構成であれば、現時点では2,000〜2,100ユーロ程度です。マウス、キーボード、モニターなどの周辺機器は含みません。RTX 3080だけでは、1,500ユーロを切ることはほとんどありません。
プレビュー映像では、オープンワールド・アドベンチャーの魅力をお伝えしています。
DLSSが再びゲームチェンジャーになるかもしれない
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ダイイングライト2は、NvidiaのAIアップスケーラーDLSS(Deep Learning Super Sampling)の恩恵を受けているそうです。システム要件にこの技術が考慮されているかどうかは不明ですが、私たちは考慮されていないと考えています。DLSSを有効にすることで、パフォーマンスを大幅に向上させることができます。