ハンズオンイベントでは、『Doom Eternal』のSteam Deckが、携帯型PCでできることを中々詳細に見せてくれるそうで、かなり良い結果になっています。
Valve社は、シアトルで開催されたハンズオンイベントにPCゲーマーやLinus Tech TipsなどのYouTubeチャンネルを招待し、新しいハンドヘルド型PC Steam Deckを試用し、その性能をじっくりと確認しました。
残念ながら、私たち自身は、CORONAの事情により、かなり急な招待を受けることができませんでしたが、前出のYoutubeチャンネルLinus Tech Tipsは、新しいビデオの中で、Doom Eternalの具体的なFPSの値などを提供しています。
Steam Deck meets Doom: 60 FPS at medium details
既に発売されている携帯型PC「Aya Neo」と直接比較すると、Valve社のSteam Deckの方が圧倒的に性能が良い。Aya Neoが40FPS弱であるのに対し、Steam Deckは60FPS前後となっています。ビデオによると、ゲームは主にミディアムディテールで動作しました。
10分00秒の正確なシーンでは、キャラクターは立ち止まっていますが、下に埋め込まれたビデオの中にも、同等のレベルのパフォーマンスを示す戦闘シーンがあります(例えば、ポイント6:30と9:15)。
無敵の決闘:RDNA 2 vs ベガ
Aya Neoと比較して性能が大幅に向上しているのは、Steam Deckのハードウェアの一部に新しい部品が使用されているため、当然のことです。
– Aya Neo: Vegaグラフィックチップ(6CU、最大1.5GHz)、LPDDR4x RAM
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– Steam Deck: RDNA2グラフィックチップ(8 CU、最大1.6 GHz)、LPDDR5-RAM
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このハードウェアでSteam Deckが他のタイトルでどのように動作するのか、またバッテリー寿命など他の重要な分野でハンドヘルドPCがどのように動作するのか、非常に楽しみにしています。
同時に、バルブにはチューニングのための時間があまり残されていません。最初の注文は2021年12月に可能になるはずです。ただし、これはごく初期の予約注文に限られます。
現在、Steam DeckのSteamページでの注文登録は通常通り行えますが、注文自体は「2022年Q2以降」にしかできないはずです。
Doom Eternal』のスチームデッキの性能値をどう評価していますか?性能が良いのか、好みに合わないのか、それともその中間なのか。コメントで自由に書いてください