アーマード・コア6のPCスペック要件が明らかに

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アーマード・コア6の発売を1週間後に控え、バンダイナムコはPCプレイヤーがゲームをプレイするために必要なスペック要件を明らかにした


アーマード・コア6 ルビコンの炎発売まであと1週間と迫り、バンダイナムコはPCプレイヤーが満たすべきスペック条件を公開した。また、『アーマード・コア6 ファイアーズ オブ ルビコン』では、レイトレーシングを使用するPCプレイヤーと、ゲームプレイ中にレイトレーシングを完全に無視するPCプレイヤーの2種類のスペック要件が提示された。

アーマード・コア』シリーズの6作目となる『アーマード・コア 6』は、前作『アーマード・コア 5』が2012年初頭にPS3とXbox 360で発売されたため、10年以上ぶりの新作となる。しかし、開発元のフロム・ソフトウェアは、『エルデン・リング』などのゲームを特徴づける、ゆっくりとした理路整然とした戦闘に定評があったが、『アーマード・コア 6』ではペースの速い三人称視点のメカアクションが楽しめる。さらに、プレイヤーは自分のプレイスタイルに合わせてメカをカスタマイズすることができ、シリーズ初心者は前作をプレイしていなくてもすぐに飛び込むことができる。PC版の発売が目前に迫っているため、『アーマード・コア6』を試してみたいプレイヤーは、自分のマシンで動作するかどうかを確認する必要がある。

TwitterでArmored Core 6はゲームの最小PCスペックと推奨PCスペックを掲載した。PCプレイヤーは最低限、Windows 10、第4世代インテルプロセッサー以上、12GBのRAM、NVIDIA GeForce GTX 1650やAMD Radeon RX 480などのDirectX12対応グラフィックカードが必要となる。さらに、『アーマード・コア6』には、PS4版およびPS5版よりもわずかに多い、少なくとも60GBのストレージ容量が必要となる。推奨スペックでは、CPU要件がIntel Core i5 10400またはAMD Ryzen 5 3600以上に引き上げられる。

アーマード・コア6のガレージエリアでレイトレーシングを動作させるには、RTX 20シリーズ、Radeon RX 6000シリーズ、またはそれ以上のグラフィックカードが必要です。これらのグラフィックカードがお手頃価格で購入できることを考えれば、レイトレーシングを有効にして『アーマード・コア6』をプレイするためのスペックが破綻することはないだろう。レイトレーシングをオフにしたいプレイヤーは、GTX 1060、Radeon RX 590、またはそれ以上のグラフィックカードで推奨スペックを満たせば十分だ。

バンダイナムコは、アーマード・コア6の推奨PCスペックは将来変更される可能性があると述べている。アーマード・コア 6』は、『ソウル』のようなゲームではないものの、フロム・ソフトウェアの新しいゲームを探しているプレイヤーにとって、リプレイバリューの高い作品となりそうだ。

アーマード・コア6 ルビコンの炎』はPC、PS4、PS5、Xbox One、XboxシリーズX/S向けに8月25日発売。