エイリアンホミニドのゲームがついにプレイステーションに登場

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カルト的な人気を誇るインディーゲーム『Alien Hominid』シリーズがついに現行機で発売されることになった。発売日に関する情報はまだないが、同スタジオはAlien Hominidの両作品が発売されることを確認しており、いずれ発売される際にはファンも新規プレイヤーも完全な体験をすることができるだろう。

Alien Hominidは2D横スクロールのアクションシューティングゲームで、プレイヤーは小さなエイリアンに扮し、そのエイリアンを封じ込めようとする政府エージェントから自由への道を爆走することになる。このゲームは2004年にコンソールでデビューする前に、2002年にNewgroundsでフラッシュゲームとしてリリースされた。

しかし、プレイステーションファンにとっては幸いなことに、ようやくエイリアンホミニッドの2部作を手に入れることができる。The Behemothは本日、同社のTwitterアカウントでPS4とPS5向けに両ゲームのHD移植を発表した。同スタジオは、PS5デュアルセンスコントローラーを構える同一人物が描かれたアートとともに、ゲームを発表した。

エイリアンホミニドの帰還はベヒーモスにとって良い兆し

発表ツイートのリプライで、The Behemothはまた、さらなる詳細は明かさなかったものの、プラットフォーム型アーケードゲーム『BattleBlock Theater』の現代版再リリースの計画を確認した。このゲームがプレイステーション・コンソールで発売されれば、同プラットフォームでの発売は初めてとなり、現代版に移植されていないThe Behemothの最後のゲームとなる。

The Behemothの人気ゲーム『Castle Crashers』は2008年に発売されると、インディーゲームファンの間でカルト的な人気を博し、すべてのプラットフォームで発売されている。キャッスル・クラッシャーズ』は、2D横スクロール、乾いたユーモア、軽快なRPGメカニックを組み合わせたリプレイバリューの高いゲームとして、多くのファンにスタジオの名を知らしめた作品だろう。

これらの要素の多くは『Alien Hominid』から引き継がれたもので、ユーモアのセンスや2Dレベルデザインは、ベヒーモスがそのキャリアを通じて最終的に有名になったものだ。また、このゲームには『エイリアンホミニッド』専用のレベルがあり、この2つが同じ世界を舞台にしていることを暗示している。