セガが3回目となるソニック・セントラルのイベントを発表。
セガは、青いハリネズミを主役とする長寿フランチャイズの近未来をファンに垣間見せる「2023ソニック・セントラル」を発表した。2022年のソニック・セントラルに続き、セガは3回目のソニック・セントラルを開催する。
ソニック・セントラルは、かなり最近開催されたにもかかわらず、ソニック関連のニュースを扱う年に一度の最大のイベントとして、すでに高い評価を得ている。第1回目の放送では、ソニック史上最も売れた3Dソニックゲームが発表され、その他にも10以上の発表があった。昨年の放送でも、Netflix制作の「ソニックプライム」のスニークピーク、「ソニックオリジン」の新情報、その他20以上の発表があり、期待を裏切らなかった。
第3回目は6月23日(金)午前8時(太平洋標準時)から開催されます。例年通り、ソニックファンはYouTubeとTwitchを通じてSonic Central 2023を視聴することができる。セガは、放送内容に関する具体的な情報は何も明かさなかったが、今後のソニック・プロジェクトの「スニークピーク」を約束した。それはともかく、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の新しい協力型ゲームが6月初旬の2023 Summer Game Festで発表されたばかりということもあり、「ソニック・スーパースターズ」がこのイベントに登場するのは間違いなさそうだ。
サプライズ 今週金曜日、ソニックの誕生日にソニック・セントラルが帰ってきます!pic.twitter.com/XBlveJjHWB
– ソニック・ザ・ヘッジホッグ (@sonic_hedgehog) 2023年6月21日
ソニックセントラル2023
- ソニック・ザ・ヘッジホッグYouTubeチャンネル
- ソニックTwitchチャンネル
ソニックチーム代表の飯塚隆氏は以前、2023年はソニックにとって大規模な年になると予告していたが、前述のソニック・スーパースターズの発表を除けば、それ以来、同社はフランチャイズの短期的な計画についてあまり明らかにしていない。そのため、6月23日のイベントですべてが変わることは想像に難くない。
セガの保留中のRovio買収を考慮すると、ファンの中には2023年のソニックセントラルでアングリーバードとソニックのクロスオーバーの発表を期待している人もいるかもしれない。しかし、日本のゲーム大手はまだ実際に7億7600万ドルの取引を完了していないため、それは少々あり得ない予想だ。買収は規制上の問題なく通過すると予想されているとはいえ、セガが取引が完了する前に、RovioのIPを含むプロジェクトに公約する可能性は低い。