ロケットリーグ、シーズン16のコンテンツを公開

0
40

ロケットリーグは、9月4日に配信予定のBMWの新車から不気味なカーアクセサリーまで、シーズン16の全コンテンツに関する情報を公開した。今シーズンのテーマは、サスカッチやチュパカブラなど、伝説の猛獣たちだ。

新しいシーズンが始まるたびに、開発元のPsyonixは無料プレイの乗り物サッカーゲームに新しいペイントを加える。シーズン6のコミカルで派手なオーラも、シーズン10ののんびりしたエネルギーも、『ロケットリーグ』にはこれまでずっと、さまざまなムードにふさわしい季節限定の車やアリーナが登場してきた。現在進行中のシーズンでは、高度に様式化されたパンクのテーマが『ロケットリーグ』のコンテンツのほとんどに浸透している。しかし、次のシーズンでは、新たに公開されたコンテンツにホラー伝承が盛り込まれ、大きく状況を変える準備が整っているようだ。

近日公開予定のコンテンツを通じて、ロケットリーグのスタジオであるPsyonixは、一般的な民間伝承に登場する神話上の獣にオマージュを捧げたアイテムとともに、陰鬱でダークな雰囲気をゲームにもたらすようだ。新シーズンでは、荒野の真ん中で夕暮れ時に試合が行われる「ドリフト・ウッズ」アリーナが導入される。また、Rocket LeagueのラインナップにBMW 1シリーズとBMW 1シリーズRLEの2台が追加され、サスカッチプリントホイールやモスマンデカールのような不気味な装飾を施すことができる。開発陣はまた、プレイヤーの車が破壊された場所からリスポーン地点までの道のりを追跡する、改良された破壊後のカメラをゲームに組み込む予定だ。次のシーズンは2024年12月4日まで予定されている。

ロケットリーグシーズン16にさらなるコンテンツが登場

ホラーをテーマにした車のアタッチメントが、ロケットパスを通じてロケットリーグに登場する。チュパカブラ・トッパーで車の屋根の上で獣のポーズをとったり、モスマン・アンテナで翼の生えた生き物をアンテナにつけたり、シーズン16のフリーパスとプレミアムパスでは、70を超えるティアのリワードがたくさんのカスタマイズを提供する。トーナメント報酬では、Rocket Leagueのゴール爆発リストに新たに加わったRocketmancer Goal Explosionのような特別なゲーム内アイテムもアンロックされる。これらの変更とは別に、新しい対戦トーナメント枠が全地域に追加され、北米のプレイヤーには午前3時(UTC、東部標準時では午後11時)の枠が今週いっぱい有効となった。

10月が目前に迫っていることを考えると、Rocket League Season 16は、ハロウィンの不気味さを獣にインスパイアされた報酬で提供するのに間に合うように到着するようだ。アンロックできる新要素が盛りだくさんなので、ファンはこれからまた『ロケットリーグ』をプレイする時間を増やす動機付けがたくさんあるはずだ。