今度のゲームは西洋版スターデューバレーのようだ

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Steamでウィッシュリストに登録できる予定のゲーム「Cattle Country」は、人気の農業・生活シム「Stardew Valley」のファンにとって魅力的なゲームになりそうだ。Stardew Valleyでは農場でお金を稼ぐ様々な方法が用意されているが、Cattle Countryも同じようなエネルギーを利用しつつ、より西部開拓時代をテーマにした作品になりそうだ。

独立系デベロッパーのキャッスル・ピクセル(Castle Pixel)は2014年からゲームを制作しており、Steamでも入手可能な2Dプラットフォーマーの『Rex Rocket』からスタートした。同デベロッパーの最新作『ブロッサム・テイルズ2:ミノタウロスの王子様』は、初代『ゼルダの伝説』に似たクラシックなファンタジー・アクション・アドベンチャーの雰囲気を持っているが、『キャトル・カントリー』はキャッスル・ピクセルが初めて農業シムというジャンルに飛び込む作品となる。

キャトルカントリーのSteamでの公式説明では、”居心地の良いカウボーイアドベンチャーライフシム “と表現されている。Steamでの公式説明では、「Cattle Country」は “Cozy Cowboy Adventure Life Sim”(居心地の良いカウボーイ・アドベンチャー・ライフ・シム)だと説明されている。また、『スターデューバレー』のように村人たちと友情を育むこともできる。

キャトルカントリーと他のファーミングシムとの違い

キャトルカントリーと他の同種のゲームとの最大の違いは、古い西部の設定にあるようです。このユニークな環境は、ゲームの公式公開トレーラーでも明らかで、キャンプファイヤーの光に照らされながら牛の群れを管理するシーンや、埃っぽい道を馬車で進むシーンなどが映し出されている。このゲームのSteamページに掲載されている同様の動画では、他にもいくつかのシーンが紹介されており、その中には、地元の人々とバンダナをまとった盗賊団との間で繰り広げられる西部開拓時代の銃撃戦や、荒れ果てた闘技場で繰り広げられる素手の乱闘のような、アクション満載のシーンもある。このゲームには採掘が組み込まれているが、『Terraria』のような2Dフォーマットで表現される。

もちろん、作物を植えて収穫したり、繁茂する鳥から守るためにかかしを置いたり、新しい建物を建てるためのスペースを確保したり材料を集めるために木を切り倒したりといった、このジャンルのファンにはおなじみの要素もたくさんある。また、『Stardew Valley』と似たようなお祭りも盛り込まれるようだが、サンタクロースが訪れるクリスマスのようなごちそうや、昔ながらのスクエアダンスなど、オリジナルのアイデアも盛り込まれるようだ。Cattle Countryの発売日は未定だが、Steamのウィッシュリストに追加可能。