本日、CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)において、ソニーはPlayStation 5向けのバーチャルリアリティシステムを発表しました。PlayStation VR2です。ヘッドセットとVR2 Senseコントローラーで構成され、より没入感のあるゲーム体験が可能になりましたのでご紹介します。
少し前に、ソニーはすでに次世代ゲーム機向けの新しいバーチャルリアリティシステムを発表していました。本日、CESで「PlayStation VR2」が発表されました。シンプルでスタイリッシュなデザインのこの新しいVRシステムは、ゲームへの没入感を高めてくれるだけでなく、実際に次のレベルへと導いてくれます。以下のプレゼンテーションでは、SIEのCEOであるジム・ライアンが新システムのビジョンについて語っています。
PlayStation VR2ヘッドセットは、いくつかの絶妙な機能を持っています。などがあります。片目あたり2000×2040ピクセルの解像度を持つ有機ELスクリーン。また、ヘッドセットはアイトラッキングを可能にし、直感的なゲーム体験を実現しています。また、FPSレートは90Hzまたは120Hz、視野角は約110度を実現しています。2種類のセンサーにより、没入感のあるゲームプレイが可能となり、ヘッドセット本体のフィードバック振動により、さらにその効果を高めることができます。詳細は(PlayStation Blog)に掲載されています。
PlayStation VR2センスコントローラーの特徴
PlayStation VR2 Senseのコントローラーは、感動を呼ぶことも知っています。球形の人間工学に基づいたデザインにより、操作時に快適で自由な感覚を得ることができます。既にお馴染みのアダプティブトリガーと触覚フィードバックを備えたこのコントローラーペアは、ヘッドセットへの没入感を高めます。左コントローラーにはL1/L2と三角・四角のボタンが、右コントローラーにはR1/R2と十字・丸のボタンがあります。また、左コントローラーには「作成」ボタン、右コントローラーには「オプション」ボタンがあります。また、各面にはアナログスティックが装備されています。詳細は特別に作成された(PlayStationブログエントリー)でご覧いただけます。