XDefiant、次期パッチでスパイダーボットを調整する計画を発表

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XDefiantはDedSec派閥のSpiderbot能力の今後の変更を確認した。激動の開発サイクルを経て5月末にようやくローンチしたXDefiantにとって、この数ヶ月は活発な日々だった。しかし、Ubisoftのアリーナ・シューティングゲームは瞬く間に1,100万人以上のプレイヤーを集め、この無料プレイ・シューティングゲームは待った甲斐があったようだ。

無料で遊べるという点以外でも、XDefiant の強力な要素のひとつは、バグに対処するためだけでなく、新しいコンテンツで体験を新鮮に保つために、アップデートが頻繁に行われることだ。XDefiantの人気が高いとはいえ、このゲームに問題がなかったわけではなく、ユービーアイソフトは常に新しいパッチをリリースし、問題やコミュニティで指摘された問題に対処している。実際、XDefiantシーズン1では、Rainbow Six Siegeに基づくGSK派閥、新マップ、新モードなど、豊富な新コンテンツがゲームにもたらされた。シーズンアップデートではゲームプレイに関する変更も多数行われたが、DedSecに行われた派閥変更の1つは多くのプレイヤーを満足させるには不十分だったようだ。

XDefiantのDedSec派閥はUbisoftのWatch Dogsフランチャイズをベースにしており、敵プレイヤーを探し出して取り付き、数秒間視界を遮る小さなスパイダーボットを含むガジェットやテクノロジーを装備している。ペースの速いシューティングゲームでは、この数秒が生死を分けることもあり、現状ではほとんどのプレイヤーがこの小さなロボットを非常に厄介で、対策が難しいと感じる。シーズン1では、アビリティのクールダウンを増やし、同じ人間を攻撃し続けないように挙動を調整することで、フラストレーションを軽減しようと試みた。しかし、ユービーアイソフトは今後のパッチでこのデバイスにさらなる変更を加える予定だ。

XDefiant Plans More Spiderbot Changes Soon

XDefiantで近々予定されている大きな変更の1つは、プレイヤー自身がスパイダーボットを撃ち落とすことができるようになることです。興味深いことに、これはユービーアイソフトが一時期バグとして残していたもので、シーズン1アップデートの一部として誤って修正されてしまった。今回のアップデートで修正は元に戻され、ユービーアイソフトはスパイダーボット全般をより簡単に除去できるよう、動作の変更を検討し続けるとしている。この発表はコミュニティで好意的に受け止められているが、スパイダーボットがジャンプしてくるタイミングを見計らって近接攻撃で殴り倒す以外に、どのように対抗するのがベストなのか、多くの意見が出続けている。

近接ボタンで掴んで引き剥がすのが良いという意見も多い。

シーズン1はバグに事欠かないようで、ファンは時に不満を募らせ、XDefiantのエグゼクティブ・プロデューサーであるマーク・ルービンに連絡を取った。フラストレーションは沸点に達し、あるプレイヤーはゲームを急がせたと言い、XDefiantが自分に向いていないのであれば、他のゲームに移ってもいいとルービン氏から直接返答があった。このゲームの最初の苦闘の一部は、もともとサードパーソンアクションRPG「ディビジョン」用に設計されたSnowDropエンジンを、テンポの速いFPSスタイルのゲームに使えるように調整したことだった