ロンドン警察は、ロックスター・ゲームスからのデータ盗難に関与したとされる17歳を逮捕したようです
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GTA6の巨大なリークの背後にいたハッカーが捕まったようです。ロンドン警察は、オックスフォードシャーの17歳をハッキングの疑いで捕らえたとTwitterで発表しました。イギリスの国家サイバー犯罪課の捜査官が彼の追跡に協力していたとのことです。
ジャーナリストのマシュー・キーズ氏(ロイター、ABCニュース)によると、同容疑者はロックスター・ゲームスやおそらくウーバー・テクノロジーズのハッキング攻撃と関係があるとのことです。まもなく警察とFBIから正式な声明が出るだろうと、Keys氏は語った。
同容疑者は、マイクロソフト、サムスン、Nvidia、また最近ではライドヘイリングサービスのUberなど、複数の大手企業への攻撃で非難されているハッカーグループLapsus$のリーダーとされている。
UPDATE:17歳のハッキング容疑者がオックスフォードシャーで逮捕され、主にテレグラムチャンネルで組織する「Lapsus$」と名乗るグループに関係しているとみられる
– Matthew Keys (@MatthewKeysLive) 2022/09/23
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今回のリークにより、『GTA 6』のゲーム内シーンが初めて公開され、国際的に話題となり、業界内で大きな盛り上がりを見せています。
GTA6』の流出シーンがソーシャルメディアで大きな批判を浴びた後、多くの開発者が今度は自社タイトルの未完成プロトタイプを公開しました。その目的は、かつて最高のゲームも驚くほど醜く見えたことを、ゲーマーに実感してもらうことです。