2021年6月に第1弾アドオン「The Burning Crusade」がWoW Classicへの参入を果たしたBlizzardは、今回、Classic向けの「Wrath of the Lich King」も発表しました。
準備期間中にすでに多くの憶測やヒントがありましたが、今回正式に決定しました。WoWクラシック向けにリリースされるWoWアドオン第2弾「Wrath of the Lich King」は、おそらく多くのファンの心を揺さぶることでしょう。
2008年に発売された拡張パック第2弾「Wrath of the Lich King」は、「The Burning Crusade」とともに「古き良きWoWの時代」を代表するWoWアドオンとして人気を博しています。さて、2019年から存在するClassic版World of Warcraftに、まさにこの2つ目のアドオンが追加され、当時のように再び体験できるようになります。
WoW Classic: WotLKの具体的な発売日はまだ決まっていません。今のところ、2022年という時期だけが設定されています。
Wrath of the Lich Kingはどんなゲームですか?
2008年は少し前なので、アドオンにまつわるストーリーを簡単にまとめておきます。27年、新たなリッチキング、アーサス・メネシルが1年の眠りから目覚め、アゼロスの人々への復讐を開始します。
そのために、彼はゾンビの大群であるスカージを送り込み、オーグリマーとストームウィンドを侵略し、大混乱を引き起こします。もちろん、種族と同盟の指導者たちは、これを甘く見てはいない。スカージ」を撃退し、「リック・キング」の本拠地である「ノースエンド」へと反撃を開始する
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アドオンで期待されること
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ストーリー的な期待値がわかったところで、ゲームの変化や工夫をざっと見ていきましょう。わかりやすくするために、大きなものを箇条書きにまとめました。
- :新最大レベル:レベル80
:レベル80
- 新クラス:デスナイト
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- 新しい職業:碑文医
- 新エリア:Northrend
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- 新インスタンスとレイド
覚えているかもしれませんが、これまでのようにデスナイトをレベル1から始めるのではなく、レベル55から旅に出ることになります。前提条件はありません。例によって、定番アドオン「Wrath of the Lich King」を別途購入する必要はなく、月額13ユーロのWoWサブスクリプションがあればプレイ可能です。
おそらく、この新アドオンも他の2つのクラシックコンテンツと同様に、何段階かに分けてリリースされると思われますので、最初から『Wrath of the Lich King』の全コンテンツをプレイできるわけではありません。まだ詳しいことはわかりませんが、またお知らせします。